企業理念
はじめまして。モリンガ生活の近藤と申します。
モリンガ生活では、カンボジアの生産者と一緒になって商品を開発・販売しております。
新卒で食品会社に就職した私は、「カンボジアに学校をつくりたい」という強い想いを実現するために、勤めていた食品会社を辞めてカンボジアに移り住みました。
カンボジアで学校を設立し運営する傍ら、カンボジアで生計を立てるために、日本人向けのWeb制作の仕事を請け負っていました。
そのような状態で睡眠不足や過労、不規則な食生活が続き、常に熱を出しているようなだるさに悩まされていました。
そんなときに、近所の食料品店で見つけたのがモリンガです。
「Moringa」という聞きなれない単語を調べてみると、すでにアメリカではスーパーフードとして認知されていることがわかりました。
私はモリンガに出会ったおかげで、食生活の改善が進み、気づいたらだるい感じもなく、元気を取り戻していました。
このようなモリンガを知った私はもっと多くの人に知ってもらい届けたいという想いで、モリンガ生活をはじめました。
そして日本に帰国した際に、家族にモリンガを勧めようとしたところ、日本の市場価格の高さに驚きました。
たしかに日本でモリンガを栽培するには、温度管理が難しく、人件費もカンボジアとは桁が違います。
しかし、それ以上に気になるのは広告費用でした。
日本で健康食品を売るには、テレビ・雑誌・Webなどのコマーシャル、SNSやWebサイトで紹介してもらうための謝礼金、さらには専門家の推薦や表彰・認証の授与に莫大な費用がかかるのです。
そこで私は「健康食品は高価」というイメージを覆し、「健康を目指す全ての人が、手軽に購入できる健康食品」をつくることにしました。
そのためにモリンガ生活では、「お客様に売る」ことよりも「お客様から必要とされる」お店であることを目指しました。
モリンガ生活では「お客様に売る努力」をしません。
電話営業もなければ、初回限定価格もありません。
他にも、中身のモリンガに関係のないコストは大幅に削減しました。
- 広告代理店やマーケティング会社、インフルエンサーなどによる広告宣伝費を削減
- 商社や問屋などの中間コストを削減
- Web販売に集中することで、店舗の運営コストを削減
モリンガ生活は商品を売るための努力はしません。
その代りに、お客様から必要とされるお店であり続けるための努力をします。
- 良質なモリンガをお届けする
- 原料費以外を削減する
- お客様のご要望や疑問にお応えする
これら以外の企業活動は不要だと考えています。
「外見」よりも「中身」にお金をかける方針を今後も続けていきます。
お客様の大切なお金は、弊社の営業費用のためではなく、中身の良質なモリンガにかかった費用であるべきだと考えているからです。
「健康を目指す全ての人が、手軽に購入できる健康食品」をつくり続けます。
会社概要
社名 | 合同会社モリンガ生活 |
代表 | 近藤岳史 |
住所 | 東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス 2F |
カンボジア拠点 | st610, Sangkok 2, Khan Toulkork, Phnom Penh, Cambodia |
お問合わせ | コンタクトフォーム |