疲労回復で元気に過ごす
「朝起きてもぐったりとしている」、「最近は休んでもなかなか疲れが取れない」とお悩みではないですか?
子供の頃はどんなに疲れても、一晩寝れば元気に回復していましたよね。
「生活環境」や「年齢」、「仕事」のせいにして、その疲れを放置してしまうのはとても危険です。
この記事では疲れの原因を探り、それぞれの対処方法を紹介します。
朝起きたら活力がみなぎり、夕方になっても疲れを感じない、若々しく元気な日常を取り戻しましょう!

あなたの疲れはどちらのタイプ?

「疲れ」といっても、たくさんの種類があります。
ここでは、疲れを大きく2つのタイプに分類します。
どちらのタイプに当てはまるか、チェックしてみて下さい。
また、2つとも当てはまる場合は、両方の対処方法を参考にして下さい。

肉体的疲労

肉体的疲労とは、筋肉身体の器官に疲れがたまり、休んでも回復しない状態のことです。
「足(身体)が重い=筋肉疲労」「胃腸の調子が悪い=胃腸の疲れ」など、具体的にどこが疲れているかわかりやすいです。
もしくは「全身がだるい」などのように、特定の部位ではなく、身体が全体的に疲れている場合もあります。

注意事項本当にただの疲れなのかを疑うことも重要です。
「疲れ」は身体が発した危険信号の場合があります。
重大な病気が原因になっている可能性も否定できません。
定期的な健康診断や人間ドックの受診を強くおすすめします。

精神的疲労

精神的疲労とは、脳の疲れのことです。
特定の部位が疲れているわけではなく、「なんとなくやる気が起きない」「集中力が続かない」「日中もぼーっとしてしまう」といった状態です。
肉体的疲労に比べて、どこかが具体的に疲れているというわけではないので、少しわかりにくいです。
強いて言えば、心の病や脳(思考)の疲れと言えるかもしれません。

それでは早速、疲労の種類別に対処方法をご紹介します。
なお、ここでは病的な原因ではない疲れに対する対処方法です。

肉体的疲労を改善する方法

疲労回復
肉体的疲労の方は、筋肉や特定の器官に疲れを感じていると思います。
基本的な原因は、特定の筋肉や器官を酷使し、それに対する身体の自己回復機能が追いついていないために起こります。
改善するためには、筋肉や器官を休めることと、自己回復機能を高めることが重要です。

例えば、飲酒習慣がある方は、飲酒量(肝臓の酷使)を減らし、肝機能(自己回復機能)を高めるようにすれば、二日酔い(疲労)を改善することができますよね。

特定の器官や筋肉に疲れを感じている方は、まず日常生活のなかで過度の負担をかけていないか(酷使していないか)をチェックしてください。

その上で、身体の自己回復機能を高めていきましょう。

身体本来の自己回復機能を取り戻す

自己回復自然治癒力というと少しオカルト的な印象を受けるかもしれません。
ここでいう自己回復や自然治癒力とは、ガンを治したり、折れた骨が元通りになったりする能力ではありません。
免疫機能が風邪の菌と戦ったり、疲弊した筋肉をアミノ酸で修復したり、といった身体の中で自然に起こっている働きのことです。

逆にこれらの機能が低下すると、風邪を引きやすくなったり、身体が疲れやすくなったりしてしまうので、本来の機能を取り戻す必要があります。

睡眠をしっかりと取る

人間の体は寝ている間に、日中に疲労した部分を修繕しています。
そのため睡眠は、疲労回復機能に大きく影響します。
睡眠は時間だけでなく、質を上げることも重要です。
睡眠の質が低いと感じる方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。

栄養をしっかりと取る

人間本来の自己回復機能は、十分な栄養を材料にして働きます。
食生活が乱れると、体調を崩したり、病気になったりするのは身体の機能が働かなくなってしまうためです。
そのため、食事はバランスよく食べることが重要です。
5大栄養素と呼ばれるタンパク質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルは健康維持に不可欠です。
(最近では食物繊維を加えて6大栄養素と呼ぶこともあります。)

また、5大栄養素はさらに細かく分類されます。
例えば、タンパク質を構成するアミノ酸は体内に20種類存在し、そのうち9種類(必須アミノ酸)は体内で作り出せないので、食事から必ず取らなければいけません。
同様にビタミン13種類(※1)、体に必要なミネラル16種類(※2)といわれています。

でも、食事をしながら、「今日の食事はマグネシウム(ミネラルの一つ)が不足しているから、納豆を追加しよう」なんて考えていたら大変ですよね。
すべての栄養素を1食で補うのは無理なので、1日全体の中で偏りなく、しっかりとバランスの取れた食事を取るようにしましょう。
忙しくて、毎日食事に気を使うのが大変であれば、「まずは週2日だけ野菜を中心に食べる」といった風に徐々に取り組んでみて下さい。

モリンガ一言メモモリンガは90種類以上の栄養素を含み、ビタミンミネラルも豊富です。
また、必須アミノ酸を含む19種類のアミノ酸が含まれています。
不規則な食事が多い方は、モリンガを食事の補助として活用することをおすすめします。

(※1)(※2):ビタミンミネラル【e-ヘルスネット厚生労働省】

腸内環境を整える

栄養の補給と同じくらい老廃物の排出は重要です。
せっかく栄養を補給しても、腸内環境が悪化していると栄養の吸収を妨げてしまうからです。
便秘気味の方や腸が汚れている方は、腸内環境の改善に取り組んでみましょう。
詳しい情報は下記の記事も参考にしてみて下さい。

精神的疲労を改善する方法

ストレス疲労回復
精神的疲労を感じている方は、心理的な不安やストレスによって、心や脳が疲れてしまっています。
根本的に改善するには、不安やストレスの元となっている原因を解決する必要があるでしょう。
例えば、職場や近所の人間関係、将来の金銭的不安など様々な悩みがあると思います。

漠然とした心の悩みをはっきりとさせる

悩みを紙に書き出すだけでも、だいぶ気持ちが楽になります。
実はたいしたことではないのに、漠然とした不安に脳や心がフル稼働で悩んでいることがあります。

ゆっくりと時間をかけて、悩みと向き合ってみるのもいいかもしれません。
逆に悩みがあることを受け入れて、それ以上気にしないというのもいいかもしれません。

一人で解決できない場合は、周りの人や専門のカウンセラーに相談してみて下さい。
誰もが不安や悩みを抱えていて、その受け取り方が人によってすこしだけ違うだけです。
悩みや不安を感じることは、決して恥ずかしいことではありません。

また、不安やストレスは睡眠の質を低下させます。
睡眠の質が下がると、長い時間の休息をとっても、脳が休めずに疲れがとれないと感じてしまいます。
下記の記事の「リラックス効果を高める方法と手段」も参考にしてみて下さい。

まとめ

疲労は肉体的疲労精神的疲労に分けることができます。
肉体的疲労は筋肉や器官の酷使と回復機能の減退が原因でした。
そのため、過度な負担を避け、本来の回復機能に戻せば解決します。
一方の精神的疲労は心や脳(思考)が原因なので、直接的な解決は時間がかかるかもしれません。
まずは心や脳に負担をかけている悩みを明確にするところからはじめてみて下さい。

最後に、ただの疲労であればよいのですが、重大な病気のサインかもしれません。
定期的な健康診断や人間ドックの受診をおすすめします。